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何を始めるときにも大切なことだが、まずは自分がこれから取り組むことに対して、深い知識と理解をもつことが必要である。 ただ闇雲に英語の勉強を始めた場合、間違ったやり方や効率の悪い方法をとってしまう可能性が大きくなり、また軌道修正に膨大な時間をとってしまう。 だから学習を始める前に英語学習の本質を知り自分がやっていることが英語上達に何の役割を果たすのかを常に見極める能力を付けることである。 自分のやっていることの効果と目的を把握していない学習者は間違った道へ迷い込むことになる。 ゴールの場所とそこへたどり着く過程を常に描きながら進むのが、効率のよい英語学習をする秘訣である。このHPでは英語学習をその能力別に構造分解しそれぞれの本質を追求している。 まずはそれらを精読し自分に必要な学習法は何かを見極めることからはじめよう。
言語学習に望む際に心得ておくべき点
ただすべてを始める前にひとつ英語に対しての感覚の話をしておきたい。 何だそれって思うかもしれないがこれが言語を使うときに非常に大切で一番重要な核となる部分。 なぜなら私たちがが日本語はなすとき、またこのように文章書くときもそうだが、 いちいちこれから何言おうとかってあんまり考えてはいない。ただ感じたことが自然に言葉になって出てくるのである。 だから英語の話をするときもまずはそれからはじめよう。 気をつけてほしいのはこの感覚というのはは一番最初に来るものであると同時に言語学習の最終目標でもあるということだ。
Feeling(感覚)
さっき最終目標といったがそれはまさにこのことである。 日本語を話すときと同じように感じたことがそのまま口をついて出てくるようにすること。ではどうすればこのフィーリングが身につくのかというと、 それはやはり長年の経験を通してとしか言いようがない。私たちが生まれたときから日本語を通してやってきたように莫大な量の英語を聞いて読んで、 そして自分で発信するの繰り返しから身につくものだ。ただひとつヒントがあるとすればこういう概念があるっていうことを意識するかしないかでフィーリングを得るスピードが格段に違うのも確かだ。 意識していれば英語に対する注意力もかわってくるだろう。とりあえず今は深く考える必要もないがこのはなしを頭の隅に入れといてほしい。
Thinking(考えること)
これは言語を学ぶ上で一番大事なプロセス。
なぜなら自分で文章を考えない限り、一生自由に使いこなせるようにならないからである。
中学高校で教える勉強っていうのは基本的に受動的学習である。
与えられた問題に対して成否を判断したり何かを補足したりすることが多い。事実、それは英語を使うってこととは程遠い。
一番重要なのは何もないところから自分で考えて何かを生み出す力であるからだ。
今考えるって話をしているが、これを繰り返し繰り返しするうちに考える過程を飛ばして感じる、さっき話したフィーリングに変わっていくのである。
だから英語を学習するときはできる限り能動的シンキングの過程を作ることが大切だ。
例えば日本人留学生が最初にぶちあたる壁が英語で言いたいことが口から出てこないってケース。
これがなぜ起こるかというと、日本にいたときに英語でものを考えるってことをまったくしてきてないからだ。
まず何か言いたいことが抽象的なイメージとしてあって、それを日本語に置き換えてから英語で言おうとする。
これはやはり英語でものを感じられないから起こることである。
ただ今まで何十年と日本に暮らしてきてしかも受動的勉強の仕方しか知らないんだから仕方ないといえば仕方ないが。
とにかくこの先いかに能動的に勉強するかっていうヒントをちりばめていこうと思うのでお見逃しなく。
もちろん受動的学習の利点も最大限利用していく。
英語学習の構造を知る
はじめに英語学習と一言に言っても実際には何を学習するのか、 またどのような順序で学習を進めていくのが理想的なのかを図にしてみたので今後の説明とともに上の構造図をしっかり頭に入れておこう。 この全体像がわからずに闇雲に学習を始めてしまうと非常に効率が悪くさらには英語上達が途中でストップしてしまうことにもなるので、非常に基本的なことだが軽視しないで欲しい。 英語を上のような順序で学ぶにはきちんとした理由があるのでそれもしっかり理解して納得したうえで英語学習を始めよう。またさらに詳しい解説は、それぞれの項目のページに進んだときに見て欲しい。 とりあえずは上の図はどういう意味なのかと各学習項目について簡潔に説明する。
基本能力
はじめに英語を使う際に必要な能力の話をする。それには大きく分けて二つの能力が要る。
なんにでも共通するけど基本能力と応用能力のことである。
例えばスポーツの試合とかでもそうだがやはり練習で何千回と繰り返してできる基本的な技術がないと試合では何もできないと言われる。
英語もそれと同じでやはり基本能力が備わってない人はいつまでたっても上達しない。
話せない書けない読めない聞けない。よく考えれば当たり前の話だが、その基本部分をサボって応用ばかり繰り返してる学習者が非常に多い。
例えばボキャブラリーがぜんぜん足りてないのにリーディング問題ばかり繰り返して解こうとする受験生が山ほどいるが、あれは完全な間違いである。
ただの時間の無駄といっても言い過ぎではないだろう。なぜならリーディングでほぼ完全に出てくる文章の意味を理解するのには9割の単語は完全に意味が理解できる必要があるからである。
ボキャブラリーが弱点でリーディングが遅いならそれを先にやるのはあたりまえの話。だからここでは先にそういった基本能力の話から先にしていこうと思う。
上の図では緑の部分で囲まれた部分がその基本能力となってくる。
pronounciation(発音)
これは日本語で言う発音のことだけど、英語学習をスタートしたときまず始めに学ぶべきはこれである。
なぜなら英語に使われる音を知らなければ、その音によって組み立てられる言語が真に理解できるわけも、
使いこなせるわけもないからである。
中国語や韓国語を学ぶときにまず最初にやるのは発音だ。
なぜならそれらの言語は日本語にない発音をたくさん持ってるから先に学ばないと前に進めない。
しかし英語の場合はなぜか勘違いされていて、発音練習が最初に来ない。外来語とかもいっぱい入ってきているし、
誰もがアルファベットは読めるから発音なんて当たり前にできるという勘違いが起こる。
日本で英語を話している限り何も問題はないが、いったん日本をでて外人と話すと全く通じなかったりする。
それもそのはず。だってネイティブは日本で言う同じ”あ”って言う発音を7個使い分けているし、thで舌を出したりBとVの違いも日本にはない。
だから全部同じに発音しても向こうの人には何がなんだかわからないのである。
ただたいていのネイティブはは文脈から意味を取れるから通じることもあるが。
だから発音はスピーキングやまたボキャブラリーを増やすときに一番気をつけなきゃいけないものなのである。
間違った発音で覚えたらリスニングもちんぷんかんぷんになるだろう。まず単語学習の前に発音記号を見て正確に発音できるようになってることが大事。
これを最初にするかしないかで、一生間違った英語を使うかどうかの分かれ道となる。
発音学習を飛ばすことが日本英語教育の最大の間違いともいえるほどだ。
単語蓄積や文法学習を始める前に必ず発音の基礎をマスターしてから進もう!
vocabulary(ボキャブラリー)
ボキャブラリー。
これはまさに無限との戦いである。
言葉は生きているとよく言うがそのとおり、英語では日々新しい単語が創造され、それを全て覚えるなど到底無理で不必要なことだ。
だから各学習段階で適所適所、最適なボキャブラリーを身につけていくことが理想だ。
まずボキャブラリーには大きく分けて3種類ある。
まずは、常用単語。これは日常生活で常に使う口語と文語をあわせたものだ。
これを知っていればたいていの本は読めるし生活に苦労することはない。
日本である英語検定は主に常用語を使った文章を出してくる。
かなり文語的な難しいのも含む。
次に専門用語。
これは大学などにいったときに各科目などでならう専門的な言葉。
TOEFL試験などは大学進学希望者を対象としてるのでかなり突っ込んだ単語を使ったりしてくる。
しかしまずは後回しにできる単語群である。
そして意外に厄介なのがスラング、創造語なども含めて。
実は日常レベルの会話はほとんどがかなり多くののスラングで構成されている。
だからたいていの英語学習者は映画などがチンプンカンプンだったりネイティブがいってることがさっぱりだったりする。
これはやはり、日常や映画の中で楽しみながら、使いながら覚えるものだ。
次に単語の記憶度には2段階のレベルがある。
1つは読んだり聞いたりして意味が理解できるレベル。
このレベルの単語はきわめて大量のものが必要だろう。ただ見聞きして意味が取れる程度の記憶はたいした苦ではないし、
文法と一緒で一度覚えたものは忘れても次ぎ見たときに簡単に思い出せる。
もうひとつのレベルは、自分で使いこなし、スピーキング、ライティングで発信できる能力。
これにはある程度のトレーニングによる経験が必要だろう。しかし日常生活で必要な最低限の語群は意外に少ない。
最後に今、日本では二通りの単語学習法が提案されている。
ひとつはオールドスタイルの単語帳などで単語と意味を一対一(または多義)で覚えるもの。
つぎに単語を文章の中で生きたものとして覚えるということ。
私自身の意見としては前者がより効率的であると思う。
もちろん例文などを見て生きた単語を覚えるのも大切だが、それは前者の段階を踏んだ人が応用としてやることである。
そちらの学習法の方が断然文章が頭に残る効率上がるし、結局同じ単語はいろいろな文章の中で何百回と見るひつようがあるから同じことでである。
しかし単語の組み合わせであるイディオム(熟語)を覚えるときは絶対に文章を見るひつようがある。
そして単語でも熟語でも覚えたらその場で自分の言葉で文章を作ってみること。それが自分が英会話の中で使いこなせる単語を増やす唯一の効率的方法といっても過言ではない。
付け足しとして英語のセンスを磨くために、コロケーションを身につけることも大切。これはどの言葉がどの場面でどの言葉と結びつきやすいかってことだ。
これはライティングなどでも非常に重宝する能力なので経験を通して少しずつ増やしていこう。
最後にこれはどの段階で学ぶのが一番効率的かなどといったことはないない。
なぜなら最初にも述べたがボキャブラリーの習得には終わりはないからである。上の図でいうと一番大きな全体を囲った赤い四角のエリアがボキャブラリー学習エリアだ。
見てもらえばわかるように発音以外のすべての学習エリアをカバーしている。これはどういうことかというと、
ボキャブラリーの習得はすべての学習段階で少しづつ積み上げていくことが理想だからである。さらには生活の中で出会うちょっとしたボキャブラリーの習得も怠ってはいけない。
たとえばTVや映画を見ててちょっとした意味のわからない単語に出会ったとする。そこでは必ずメモをとるようにし、
その場でまたは後で意味を調べて覚えるようにする。これが理想的なボキャブラリー習得の姿勢である。
なぜなら繰り返すが膨大な数を持つ一文化としての英語ボキャブラリーの習得には終わりがないからである。日々の生活がボキャブラリーを学ぶ場だと思って欲しい。
また上の図で発音がボキャブラリー習得のエリアの外にある理由は。発音の基礎をマスターする前に英単語を暗記するといった行為が完全に的はずれだからである。
ボキャブラリーの暗記をする時には発音の仕方も同時に覚えなくてはならない。
しかしこれを怠ることによって覚えた単語は日本語発音によって習得されているから実はリスニング、スピーキングといった分野では全く使い物にならないのである。
だからこそ発音は英語学習の最初の段階で学ぶべきものなのである。
先ほども述べたが、ボキャブラリー学習は日々アンテナを張り巡らしすべての情報源から学ぶことが理想的である。これの学習姿勢を助けてくれる人気の無料英語ボキャブラリー学習ツールが
あるので紹介しておく。毎日コツコツと語彙を蓄積するために極めて有用なツールなので、必ず登録しておこう!
Hungry for Words(ハングリーフォーワーズ)
現在70万人以上の英語学習者が利用する超人気英単語学習ツールです。 毎日登録時に選んだ分野の英単語がEメールで、しかもネイティブの音声付で送られてくるから、 三日坊主でも飽きずに英単語学習が続けられるという画期的ツール。 選べる分野もビジネス/金融、上級ビジネス、TOEIC、TOEFL、トラベル、米国俗語、IT、ファッション、グルメ、Genius、受験英語、 と多岐多様であらゆる分野の英単語が学習できる。英単語は毎日コツコツと積み重ねていくのが最善の学習法であるのでそれを無料でこのように助けてくれるのは非常にありがたい。 下のワードマスターと合わせて登録しよう!
Word Master(ワードマスター)
上のハングリーフォーワーズと同じコンセプトのメールマガジンです。こちらの売りはネイティブスピーカーが執筆していることと、 特に英会話向上を目的とした単語群で、日常会話とビジネス会話の二種類から選べるということ。上のハングリーフォーワーズとどちらがいいということもないので、 比べるまでもなく両方登録しよう!何しろ無料なのである。
Grammar(文法)
文法は学習に一定の際限があるから比較的マスターしやすい項目えある。学習の仕方としては一冊文法書を一通り仕上げてしまうことだ。
もちろん全てを端から端まで暗記しろって言ってるわけではなく、一通り仕上げていったんはその場で頭の中で理解するってこと。
いったん頭に入ったことはたとえ忘れたとしても次に出会ったときに思い出すのが簡単であるし、
文法は英語を使う上で常にそのベースに含まれるので、
この先文章やリスニングを通して何度も何度も同じ文法に出会えば自然に身につくものだ。
ネイティブの赤ちゃんなんかはこの自然の過程で文法を身につけている部分が多いが、
私たち英語学習者は彼らみたいに何年もかけてる暇ないので、
いったん大まかな概要を頭に入れる必要がある。
この文法を学ぶときに、実用性を考えると、一つ一つ新しい文法を学ぶたびに自分の言葉でひとつセンテンスを作って発音してみるのがいい。
実はこれがのちのち非常に役立つ。
なぜならこういった基本文法というのはスピーキングの中で常に使いこなさなければならないことで、
文法を学ぶ時点でそれを生きた英語として捕らえることと否では、のちのち天と地の差になってくる。
こういったアクティビティーが豊富って意味では中級者以上には英英の文法書がお勧めだ。
なぜなら英英で学ぶことで英語の完璧なニュアンスをつかむことができるし、英語の文法書は日本語のものと違って実用性に重点をおいてるものが多い。
だがやはり一番大切なことは何もないところから文章を生み出すということだから、
そういった意味では自分の文法学習に対する姿勢が第一である。
そして各種テスト対策などで、この文法の精度を上げるためにもうひとつやることがある。
それがよく学校などでやる受動的学習。文法問題を解きまくることだ。
実用的な部分で、これをやることで何が身につくのかと言うと、それは英語センテンスの間違いを見抜けるようになるということ。
これは莫大な自然経験をつめば聞きなれないものは間違いだというフィーリングが付くという事実もあるが、
そのフィーリングを問題を通じて手っ取り早くつけてしまおうという際に有効である。
TOEFLの問題などがこういった意味では非常に優れている。
文法の間違いがわかるセンスが付くことは正しい英語を使うことに直結する。
文法学習の際のひとつのオプションとして覚えておこう。
基本能力についてしっかり理解したところで次は実践能力の話に進もう!
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