発音学習

3アクセントのルールを学ぶ

 

・英語のアクセント

  スペルと発音の関係に一定なルールがあるように英語のアクセントが置かれる位置にも一定のルールがあるのでそれについて解説する。が、このステップは前のステップ2と同様に学問的要素が強く、今後のトレーニングをしていくにつれて経験として身についていくものでもあるから、スキップすることも後回しにすることもできる。

 

・アクセント学習と音節理解

 では今の段階でこのアクセントの規則を学んでおくメリットは何かというと、やはり未知の単語に出会ったときに正しいアクセントを置いて発音できるようになることと、音を聞いただけでスペルがわかるという耳の精度が上がることである。さらにもうひとつ、アクセントを学習することによって英語の(syllable)音節の理解が深まるということだ。私たちは日本語の単語を音で理解するときには、例えば『にほん』は3文字(3音)で『にほんご』は4文字(4音)と認識するだろう。しかし英語の音構造は少し違う。『comfortable』は11文字であるが『com』『fort』『able』の3音なのだ。これを日本語的に発音すると『カンファタブル』と非常に長い音節になってしまう。よくあるのが日本人が英語を聞き取れなかったときに、今の単語をゆっくり言ってくれとネイティブに頼む。そこで日本人はネイティブが『カーンファータボー』といってくれるのを期待するが、ネイティブ的には3音しかないので『com……fort……able』という区切りかたしかできず、ますます混乱してしまったという例だ。これは日本人の音節理解の欠如から起こる例だ。だから、発音をするときは音節区切りによる英語のリズムがつかめるかどうかが上達を大きく左右する。『comfortable』は『カンファタブル』というリズムでは決してなくて、『タン、タン、タンッ♪』の3音なのだ。またこの音を音節のリズムでつかむことは、リスニングで音をつかむときにも大きく左右する。音節理解が欠けていると英語の音が凄く早く感じてしまう。英語が早すぎて聞き取れないと思ったら、音の単位の概念を変える必要があるだろう。音節単位で音が理解できれば英語音は決して早いものではない。

 

・英語にリズムをつける

  少しはなしがそれてしまったのでアクセントに戻そう。このアクセントのルール実はセンター受験や大学受験、模試などにちょくちょく問題として出てくる。だから、大学受験の学習参考書などにこれを専門に扱ったものが多くみられるのだ。『名前動後』などといった用語が有名ではないだろうか?同じ語の派生語でも名詞はアクセントが前に、動詞は後ろに来るということだ。『advice』『advise』などがそれにあたる。だからアクセントの位置で品詞が区別できたりするのだ。受験のころに勉強した方は単に複雑な発音記号とルールの暗記で面白くないと思ったかもしれないが、今、発音学習の一環として音とともに覚えるのはそこまで苦にならないだろう。アクセントを置くということは英語にリズムを付けということである。高低のメロディーの言語であるといわれる日本語に対し、強弱のリズムある言語『English』。非常に魅力的ではないだろうか。

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/ 発音学習についてのコラム

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/ 発音学習のステップ

1  発音記号とその音・音の作り方を学ぶ
2  単語のスペルと発音の関係を学ぶ

 

3  アクセントのルールを学ぶ

 

4  日本語にない聞き分けにくい音を聞き分ける練習をする
4  後天性の耳自体の能力差を補う

 

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 英語発音に必要な口周りと体の筋肉を発達させる   

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 発達させた筋肉と発音理論で正しい音を出すことを追求する   

4  ネイティブ発音特有の音変化を学び自分でも発音する
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 英語特有のリズム・イントネーションやアクセントを体に染み付ける 

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 応用トレーニング@

    音読

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 応用トレーニングA  

    アクティング(演技)

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4  番外編 発音の音声学

 

 

 

 

 


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