発音学習 |
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単語のスペルと発音の関係を学ぶ
よし!発音は地道なトレーニングが必要なことがわかったから、いよいよ本格的なトレーニングに入るか!・・・と行きたいところだが、実はその前にいくつか学習しておくべきことがある。まずはこのステップ2で英語のスペルと発音の仕方には一定の規則があるということを解説し、次のステップ3でアクセントの置かれる位置にも一定のルールがあるということについて説明する。しかしこれら2つのステップは少し学問的な側面が強くなるし、実際に発音のトレーニングを重ねていくにつれて経験として身についてくる規則でもあるから、今の段階では飛ばしてしまっても問題はない。今後のステップでトレーニングをしながら経験値として身に付けていくのもよいし、ある程度経験で身に付けてからこれらのステップに戻って知識整理するのもよいだろう。ただ、もうすでにStep1で発音記号の発音の仕方を学んだわけだから、今の時点でスペルやアクセントのルールを学ぶとともにそれらを発音することでトレーニングを積むという同時進行もできる。そしてこの時点でこれらのルールを学んでしまえば今後の発音学習がいっそう効果的になることは間違いない。
スペルと発音の関係。実はこれこそがネイティブが英語見ていかに発音しているかであって、ネイティブは未知の単語に出会ったときに私たち英語学習者のように発音記号をみて発音を覚えているわけではないのだ。未知なる単語に出会っても、スペルと発音の規則が染み付いているネイティブはすでにその単語をどうやって発音するか知っているのである。 これを日本語を例に考えてみよう。私たち日本人は未知なる漢字に出会ったとしても、その漢字の読み方をすでに知ってはいないだろうか?例えば『醗澗』(実際にこんな熟語はないが)という熟語を知らなかったとしよう。ここの漢字『醗』、『澗』も見たことがない。それでも私たちはこれを『はっかん』と読めはしないだろうか?なぜなら個々の漢字の構成要素である『発』『間』が『はつ』と『かん』と読むことを知っているからだ。スペルと発音の関係はこのようなものだと思ってよい。例えば『○ake』という綴りなら『○eik』と発音するので、『pake』『jake』『nake』という未知語の発音は皆わかるし、『gh』はサイレントといって発音しない音であることも知っている。これから発音をトレーニングしていくにあたり、未知の単語に出会ったときに文字を音に変えられるようにスペルと発音の関係は是非ここで知っておきたい。
またこのスペルによる発音の規則を知識として知っておくことにはもうひとつ絶大な効果がある。それは、ボキャブラリーを学習するときにその定着度が格段に上がるのだ。皆さんは中高生のときに単語のスペルを暗記しようとして苦労したことはないだろうか?何とかしてごろあわせを作ってみたり、『table』を『タブレ』などとローマ字読みで覚えていなかっただろうか?実はこうやって覚えた単語は、リーディングで意味はわかってもリスニングでは聞き取れないという非常に効率の悪いことが起こる。しかし、発音とスペルの関係が身についていると単語を音で覚えてスペルは覚えるまでもなく自然にわかるようになるので、スピーキング、リスニングにも生かせる非常に効率のよいボキャブラリー構築ができるのだ。さらに、音とスペルの両方でわかる単語は定着度も格段に上がり忘れにくい。こういった利点も考慮したうえでこのステップを後回しにするかどうか考えたい。 関連学習Resources
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発音に関する規則
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