ボキャマネ製作のコンセプト 当システムに適用した暗記に関する理論 ボキャマネの特徴と今後の展開 実際の使用・操作方法
 | ボキャマネを製作した目的
当サイトではサイト全体を通して度々、英検やTOEICなど英語能力テストを目的とした英語学習に反対するという立場を表明してきました。ですがこうしたテストの結果を履歴書に書くことが社会的ステータスとなり、会社ぐるみでTOEIC高得点を求めたり、キャリアアップのために英語を身につけようという社会的な流れは、当サイトが異を唱えたからと言って変えられるものではありません。であるならば、単にこういった英語学習の仕方を否定するのではなく、長いものには巻かれろの精神で、逆にどうしたら英語学習者の皆さんが英検やTOEICで簡単に得点アップができるのか?を考えていこうという思いが湧き上がり、さらにもしこういったテストにおいて、より効率的な学習で容易に高得点を出すことができ、これらのテストに捕らわれることがなくなれば、その先に本当の意味で使える英語習得を目的とする学習者が増えるのではないかという結論に至りました。そこで皆さんの効率的な得点アップを助けるツール開発の第一弾として、この『ボキャブラリー・マネジャー』を開発したというわけです。なおボキャブラリー・マネジャーの表記が長いため今後は『ボキャマネ』と略して表記します。
英語テストの効率的得点アップ
私自身、学生のころから受験勉強やらアメリカ大学入学のためのTOEFLテストやら、いやになるほど英語テストを受けてきたわけですが、テストができない最大の原因は、結局はいつもボキャブラリー不足でした。テストで要求される基本的な英語の知識はほぼ文法とボキャブラリーだけです。テストではそれらの知識を運用して、リーディングやリスニング、ライティングさらにはスピーキングがどの程度できるかを測るわけです。テストに必要な文法の知識には限度があり、ある程度学習すれば誰でもほぼ完璧にマスターすることができます。一方でボキャブラリーの知識には際限がありません。世の中にある英単語の数は計り知れませんし、テストで満点を取るために必要な英単語を覚えるだけでも莫大な時間と労力がかかります。だから英語テストで点数が伸びない最終的な原因は、結局はボキャブラリー不足なのです。ボキャブラリーを効率的に覚えていく術を持って実践できるかどうかが、テストの得点の伸びを大きく左右します。単語を効率よく覚えるのが苦手な人は、当然ながらテストの点数が伸びるのにも時間を要します。英検などの級ごとに難易度の違う問題が出題されるテスト形式では、その難易度を分けるのは出題されるボキャブラリーの難易度とそれに伴う知識範囲の拡大です。ですから、より高位の級を取得するためには、低位の級よりも多くのボキャブラリーの知識が必要不可欠です。TOEICやTOEFLで高得点をとるにも同様のことがいえます。そこで、こういったテストで高得点を取るためには、何よりもまず、いかに効率的に短期間でテストに必要なボキャブラリーを増強していくかを考えようということです。ボキャマネのコンセプトは『テストに必要な語彙力を最速で』です。 | |
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スペルと意味を一対一で覚える
皆さんはどういった方法で英単語を覚えていますか?最近では、より実用的な語彙力をつけるために文章の中で覚えたり、例文を使って覚えることの重要性がよく言われいています。ですが、英語に限らず私がボキャブラリーを身に付けるときには、単語のスペルと意味を一対一で覚えます。スペルを見て日本語の意味がひとつわかり、日本語訳を見てスペルが綴れる事です。まず、テストだろうと実用会話だろうと必要であろう単語を全てこの一対一の方法で集中的に覚えます。実用的に使える使えないは初めのうちは気にせずに、まず知らない単語をなくすのです。意味のわからない単語、スペルの綴れない単語、これらが私の言う知らない単語に属します。なぜ私がこのような方法でボキャブラリーを学習するのか?その理由を以下にいくつか示します。
学習の最速化
私は、文章のなかで実際の使われ方とともに単語を覚えたり、いちいち例文を確認して学習を進めることに反対しているわけではありません。ただ、これらの方法では私の実践する意味とスペルを一対一で覚える方法に比べて、恐ろしく時間がかかるということです。さらに、文章や例文の中で実際に使われる単語を見たとて、それはその単語の使われ方の一例でしかありません。結局実用的な単語力を身につけるには、ひとつの単語が使われる例文、文脈を何十、何百と参考にしなければならないのです。単語の意味やスペルを覚えるように短期間で成し遂げられることではありません。だから私は、実用的な語彙力を身に付けるということと、単語を覚えるという作業を切り離して考えています。まず、必要な全ての単語のスペルと意味を一対一で覚えることで知らない語句をなくし、実用的な語彙力はその後の自分の経験を通して身につけていきます。最初に短期間でできるだけ多くの単語を知っている単語として脳に認識させることにプライオリティを置くのです。一度、既知の語として脳が認識できると、その後リーディングやリスニングを通して、その単語が知っている意味とは少し違った意味や用法で用いられている場面に出会っても、既に知っている語の別の意味・用法として脳が認識し、実用的な知識を広げることができます。しかし、脳が知らない単語として認識してしまうと、その単語はその時点では新たな知識としてインプットされずに、わからない語として読み流し、聞き流ししてしまいます。後でその単語を意識して学習するまでは、実用知識を広げるせっかくの出会い・機会を無駄にしてしまうことになります。だから、最も早い段階でできるだけ多くの単語を既知の単語として脳に認識させておくことが、その後の学習を通して実用的なボキャブラリーを身に付けることを最効率化します。それを最速で達成できるのが意味とスペルを一対一で覚えるという方法なのです。
テストに必要な語彙力
また英語試験に必要な語彙力を考えるのであれば、それらは決して実用的でなくても通用するのです。ライティングやスピーキングのように、自分でも実用できる語彙力は確かに必要ですが、テストのスピーキングやライティングで実用が要求される語彙は限られており、大半の語句はリスニングやリーディングで見たり聞いたりして意味がわかるかということです。だから、この大半の学習を先に最速で成し遂げてしまうことで、テストで知らない単語に出会う確立を極力減らすことが、最も効率のよい得点アップ法だといえます。またテストで見慣れない単語に出会うことは副次的な作用も及ぼします。リーディングだろうがリスニングだろうが、さらには完璧な知識を持っているはずの文法問題ですら、問題文の中に知らない単語が出てくると、そこで何らかの形で詰まってしまうということです。そして、見慣れない単語が問題の中に出てくるとその部分を一時的にブラックホールにして読み進めていかなければならないため、問題に対する不安や苦手意識が生じてしまいます。知らない単語が直接的に問題の正否を左右する要素でなかった場合でさえ、切羽詰った精神状態で臨む試験時間中には、こうした知らない単語との出会いが生む不安が、本来ならしえない解答ミスを誘引します。
『一対一』の理由
次に、なぜスペルと意味を『一対一』で覚えるのでしょうか?『一対二』でも『一対三』でもなく、必ず『一対一』覚えます。それには大きく分けて3つの理由があります。
一つ目の理由は、時間短縮です。英検やTOEICなどといったテストで、何度受けても確実に満点を取るために必要であろう英単語を限定すれば、最低でも1万弱はあるでしょう。これらの単語群に対し、それぞれ意味を2~3個ずつ覚えていたら途方もない数になりますし、こういった膨大な作業をする場合、いかにプロセスを機械化してイレギュラーを作らないようにするかがキーになります。暗記の過程で、この単語は意味が2つあったなとか、この単語は3つだったなとかを考えている時間自体が無駄です。余計な手間を一切省くことがここでいう機械化です。また、この学習の目的が実用的な語彙力ではなくて、知らない単語をなくすことだというのは前述したとおりです。一度あるスペルの単語を脳が既知のものとして認識すれば、意味や用法がいくつもある単語はその後の問題演習を通して身につきます。
二つ目の理由は、日本語に訳すと意味がいくつもあるように思える単語も、実はそれぞれの意味はつながっているということです。それぞれの単語には必ず核となる元の定義がひとつあります。意味・用法が沢山あるのはこの核となる定義のイメージが、様々な場面に適用されることによって拡張されているからなのです。だから、全く違う語源から発生した語が偶然同じスペルを待ってしまった場合を除いては、同じスペルの単語にある複数の意味・用法には核となるイメージのつながりがあります。だから、試験などで自分が知っている意味用法とは別の形で使われる語に出会っても、その語が使われる文脈と自分が知っている意味のイメージを結びつければ、なんとか推測できる可能性が高いのです。また、先にできるだけ多くの単語の意味をひとつ覚えることで、知らない語をなくすことに優先度をおけば、前述したとおりその後の学習で実用的な知識を身につける機会を逃さずキャッチできます。意味をひとつ知っておけば、新たな意味用法に出会っても、核義のイメージのつながりから習得が簡単になるというメリットもあります。
3つめは、そもそも英語学習に日本語を介することには反対だということです。実際に英語を自分で使いこなすことを目的とした英語学習では、極力余計な日本語訳を取り払って学習することが推奨されます。意味用法が沢山ある単語も、実際にその単語が使われる文脈や、英語による正確な定義を参考にして身につけて行くのが理想であって、複数の日本語訳を覚えることは望まれません。ネイティブは当然ながら、英語で物事を考え発するときに日本語訳を介してはいません。流暢に英語を操る際に要求されるのはそれと同じ脳の働きであって、日本語訳は邪魔以外の何者にもなりません。
以上3点の理由から、知らない単語をなくすというこの学習の目的においては、スペルと核となる意味を『一対一』で覚えることが最効率だといえます。
記憶の仕組み
では意味とスペルを一対一で覚えるためにはどのような方法が一番効率的なのでしょうか?実は『覚える』ということは『忘れない』ということとほぼ同義です。ある単語を見た瞬間にそれを覚えられない人はいません。ただ覚えた瞬間のインパクトや、その記憶を取り出した反復回数によって、脳がその記憶を保持していられる期間が変化します。一瞬見ただけで永遠に覚えていられる記憶と、その場ですぐ忘れてしまう記憶があるのです。(実際には一度刻み込まれた記憶を脳が忘れることはなく、何らかのきっかけが与えられればどんな記憶も思い出せるといわれますが、ここでは便宜的に忘れるという表現を使います。)暗記学習においては一度覚えた単語をいかにして忘れないかを考えることがキーとなります。さきほど、記憶を保持していられる期間は覚えた瞬間のインパクトとその記憶を取り出した回数によって変化すると述べましたが、現在のバージョンのボキャマネでは覚えた瞬間のインパクトについては残念ながら考慮していません(今後のバージョンアップで、それぞれの単語にイメージ画像をつけたり音声をつけるなどの改良を加えるかもしれませんが今のところは未定です)。ちなみにこの覚えた瞬間のインパクトの強さというのは、これまでの人生でのあなたの脳の使い方によってかなり影響されます。例えばある人は、スペルと意味を見た瞬間に頭の中に鮮明な映像を浮かべることができるかもしれませんし、全ての言葉に色や匂いが付いて認識できるという人もいます。それぞれの単語に手触りや音が感じられるという人もいるでしょう。数字に関する記憶術には様々なものが提案されており、それによって20桁の数字を2~3秒見ただけで永遠に覚えられる人もいます。あなたがある物事を記憶するときに、どれだけ多くの既知の要素(イメージ、色、音、数字、人の名前など)に結び付けられるかが、記憶の定着度に影響します。語呂合わせで覚えるといった手法も、あなたが既に知っている事象に新たな記憶を結びつけることで、その定着度を上げているのです。そして、これら記憶術の完成度はあなたのこれまでの人生経験とそれを通しての脳の使い方に大きく依存しているのです。こういった記憶術を意識して工夫しトレーニングしてきた脳は、当然ほかの脳よりも記憶が得意です。もちろん育ってきた環境で、効率的な記憶術を自然に身につけた脳もあるでしょう。
記憶を反復して取り出す
覚える事象を様々な既知の要素に瞬間的に結びつけることで、記憶を取り出すための強固なネットワークを脳内に瞬時に構築します。それが覚える瞬間のインパクトです。また、このネットワークは記憶を何度も取り出すことによっても強化できます。ボキャマネで重点をおいて開発したのは、この部分です。ボキャマネでは学習した単語を忘れてしまう前に、記憶の確認作業を行います。もし確認作業で忘れてしまっていた単語はその後もう一度暗記作業と確認作業を行います。ただ、私は脳科学者でも数学者でもありませんから、最近よくある忘却曲線を計算して絶妙なタイミングで出題するといったシステムを構築することはできません。というよりも人それぞれの個人的能力や学習時のコンディション、さらには学習環境もが影響してくるであろう忘却曲線を学習者個人個人に合わせて一定の数式で計算し何らかの正確な数値を出すということが完全に可能だとは信じていません。ですから、ボキャマネでは誰がやっても絶対に記憶が抜け落ちない方法を選びました。これは、私が日ごろの学習で最も確実な暗記法だと思って実践している方法ですので、以下に私の単語暗記法を示します。
記憶の抜け落ちを作らない暗記法
私が普段単語を暗記する際には、5つずつに単語を区切って学習します。まず1から5の単語を覚えたら、その記憶が定着したかどうかを確認するために1に戻って5までを確認します。これを便宜上、第一次確認作業と呼びます。つぎに6から10を覚えたら6に戻って10までを一次確認します。同様に11~15、16~20、21~25までの暗記と第一次確認作業が終わった時点で、今度はもう一度1に戻り、1~25の単語の第二次確認作業を行います。第二次確認作業を行うのは、25、50、75、100...と5の二乗の倍数に到達したときです。同様に5の3乗の倍数(125、250、375...)に到達したときには第一次、二次、に加え第三次確認作業を行います。4次、5次・・・も同様に計算していきます。だから、625に到達したときは、620~625の暗記作業の後に620~625の一次確認、600~625の二次確認、500~625の三次確認、1~625の4次確認作業を連続して行うことになります。それぞれの確認作業で、忘れてしまっていた語句はその場でチェックして暗記しなおし、後で間違えた単語だけの確認作業を追加で行います。こうして記憶がなくなる前に確認作業をすることで、覚える単語数が1000、5000、10000と増えても、絶対に記憶の抜け落ちを作らないようにするのです。いくら早く覚えても、記憶定着の確認作業を怠って前に覚えた単語を忘れてしまっていては何の意味もありません。ざるで水を繰り返しすくうようなものです。私は、韓国語を学習していたころにこの方法で1週間に1万語弱を覚えました。そしてその記憶は今でもしっかり定着しています。普段私が単語を暗記する際には、単語集などを買ってきて上記の暗記法を紙の上に実践しているわけですが、それには単語数をカウントして区切ったり、自分の間違えた単語をチェックする、ページをめくり戻して確認作業をするといったような、脳が単語を覚えるという作業以外に余計な作業が常に付きまとってきます。ボキャマネはこれら余計な作業をコンピュータで計算・管理し学習者には単語を暗記するという作業だけに集中してもらえるようにしたものです。 | |
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マイボキャブラリー
ここからはボキャマネの特徴をいくつか紹介します。ボキャブラリー・マネジャーの最大の特徴は、その名の通りあなたの語彙力を管理してくれるところです。あなたが学習を通して習得した単語は習得済みの語としてマイボキャブラリーに登録されます。また既に知っている単語は、学習前に確認テストでチェックして学習対象語からはずしたり、マイボキャブラリー管理画面で習得済みにすることで今後の学習対象からはずすことができます。もちろん逆の作業で、習得済みの語を未修得にすることができます。これによって、あなたが習得した語と未修得の語をコンピュータが管理し、習得済みの語を学習対象からはずすことで、効率的な学習ができるのです。
ワードセット
そしてこのマイボキャブラリーによる習得語・未修得語の管理が最大限に生きるのは、ボキャマネが取り入れるワードセットという概念です。あなたが新たな学習を始める際には学習する語句を選択するわけですが、学習できる単語は『高校受験の単語』『英検1級レベルの単語』『TOEIC900点レベルの単語』といったように、グループ化されています。これらのグループ化された単語群を『ワードセット』といいます。あなたが学習を始める際には学習したいワードセットをロードして始めることになりますが、ここで大きな利点は、既にほかのワードセットの学習で習得した語は重複して学習しなくてよいということです。例えば、もしあなたが社会人になり、TOEIC用の単語集を買ってきて新たに学習を始めようとした場合、その単語集にはあなたがこれまでに中学・高校でならって知っているであろう単語も沢山載っていることになります。基本的にあなたが既に習得済みの語をチェックしてはずさない限り、教材が変わるたびに知っている語を何度も重複して学習することになります。もちろん習得済みの語を何度も重複して学習することは大事ですが、その単語集にあなたの未修得の語がどれくらいあって、結果的にそれを学習することがどれくらい有益なのかを知らずに学習を進めるのは、はっきりいって効率が悪いです。その点、ボキャマネを使って自分の語彙力を管理すれば、常に自分の語彙力とワードセットの内容を比較しながら学習が進められるので、効率のよい学習ができるといえます。
今後の開発展望
また今後の機能拡張では、既存のワードセットだけでなく、学習者が独自のワードセットを作成・登録できるようにしていく予定です。それによって例えば、あなたの学校の教科書に載っている単語のワードセットだとか、医療関係語のワードセット、ある映画を観るために必要なワードセットだとかをユーザーが自由に登録できるようにし、それを誰もがロードして学習できるようになります。さらにそれとは別に、マイワードセットという機能も拡張する予定です。当サイトはYouTubeの動画と連動して、歌詞検索や英語スクリプト投稿ができる仕組みになっていますが、今後好きな音楽や動画を楽しみながら出会ったわからない単語を、マイワードセットにワンクリックで登録できるようにし、それを自分でロードしてボキャマネで学習できるようになるのです。以上がボキャマネの今後の展望となります。 | |
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ボキャブラリーの学習はボキャブラリー・マネジャーの学習ページで以下の手順で行います。
(1)ワードセットをロード
ワードセットウィンドウで、学習したいワードセットとロードする品詞を選択し『ワードセットを読み込む』をクリックします。ワードセットを読み込むと学習設定ウィンドウと、その下にロードしたワードセットの習得状況が表示されます。各単語の習得済みチェックを操作して、『習得済みチェックの変更をマイボキャブラリーに反映する』をクリックすることで、あなたのマイボキャブラリーに変更を反映することができます。
(2)学習設定
次に学習設定ウィンドウで次の手順で学習方法の詳しい設定をします。
学習対象
学習対象に『意味』を選択すると、スペルを見て意味を答える問題形式に、『スペル』を選択すると意味を見てスペルを答える問題形式となります。意味を学習して習得した語はマイボキャブラリーの『読み』に、スペル学習で習得した語はマイボキャブラリーの『書き』に習得済みの語として追加されます。
学習方法
『暗記学習方式』は、上記の暗記方法で指定学習語句の暗記作業と確認作業を繰り返していく学習方法です。『確認テスト方式』は指定語句を習得済みかどうかを一度きりの確認作業で振り分ける方式です。学習前にこのテストで確認した、習得済みの語句をマイボキャブラリーに追加しておけば、それらを今後の学習対象からはずすことができます。
語数/turn
暗記学習方式を選択した場合、一度に覚える単語数を選択してください。上記の暗記手順の説明では5つ区切りで説明を進めましたが、人によって記憶能力には個人差があるので、ここであなたが一度に覚えられる単語数を設定します。この際、第n次確認作業は、設定した語数xのn乗の倍数の数にきたときに行います。例えばここで3を設定した場合第一次確認作業は(3,6,9...)、第二次(9,18,27...)、第三次(27,54,81...)といった具合になります。
学習範囲
学習範囲を未習得語、習得語、両方のうちから選択してください。
学習語数
学習する語数を指定してください。『全て』を選択した場合は上で選択した学習範囲に含まれる全ての語を学習します。より少ない語数に絞って学習したい場合は、『学習する語数を指定』を選択して、表示される入力ボックスに学習したい語数を入力してください。この際、出題される単語は下の習得状況リストで上から順に指定語数分となります。なおこのリストは上部タイトルバーの各項目横の『▽』『△』をクリックすることで、その項目に対して降順、昇順で並び替えることができます。
以上の設定をしたら、学習開始ボタンをクリックしてください。学習が開始されます。
(3)実際の学習手順
実際の学習は暗記作業と確認作業の繰り返しとなります。
暗記作業
暗記作業では単語のスペルと意味が表示されますので覚えてください。覚えたら『覚えたので次に進む』をクリックして次の単語に進みます。
確認作業
確認作業ではスペルが表示されますので、その単語の意味がわかれば『わかった!』、わからなければ『わからない...』をクリックしてください。得点を競うテストではないので、正直にわかるかわからないかを答えていくことが重要です。それによってあなたの記憶定着度をコンピュータが管理しているからです。わからない場合や、自信がない場合はスペルの下の『意味を確認』をクリックすると意味が表示されるので、確認してから進みましょう。完全にわかる場合は時間の無駄なので、『わかった!』をクリックしてさっさと次に進みましょう。『わからない...』をクリックした単語は、その段階の確認作業が終了すると繰り返し確認作業を行うことになります。第一次確認作業では二回連続で『わからない...』をクリックするともう一度その単語の暗記作業をくりかえし、第一次以外の確認作業では一度『わからない...』を選択すると、その後の繰り返し確認作業で、その単語に対して2回連続『わかった!』をクリックするまで、確認作業から抜け出せなくなります。 スペル学習では上記の作業で意味とスペルが逆になります。
(4)学習状況のセーブ
学習を途中で終了したい場合は、画面下の『学習状況セーブ』をクリックし、指示に従って学習状況をセーブし、次回セーブした箇所から学習を再開することができます。一人のユーザーが保持できるセーブデータは3つまでで、既に3つのセーブデータがある場合は、3つのうちどれか上書きするファイルを選ぶことになります。セーブしたデータをロードして途中から学習を再開するさいは、最初のワードセットをロードする画面のセーブデータウィンドウで、ロードしたいデータをクリックしてください。
(5)学習結果
全ての学習が終了すると、学習結果画面に学習した単語と、誤答回数、正答率などの一覧が表示されます。この結果をもとにマイボキャブラリーを更新して学習終了となります。マイボキャブラリーに学習結果を反映する際は、画面上部にあるパーセンテージ入力ボックスに反映する条件を入力し、『結果を反映して終了』をクリックしてください。設定した条件で、マイボキャブラリーに登録された習得語・未修得語の状況が変わります。デフォルトでは正答率80%以上を習得語に80%未満を未習得語に設定するようになっています。結果を反映したくない場合は『結果を反映せずに終了』をクリックしてください。また、『結果をセーブ』を選択し、学習結果をセーブすると、この画面のセーブデータをロードしていつでも戻ってくることができます。 | |
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